ツーショットダイアルが社会問題化

ツーショットダイアルが社会問題化

ツーショットダイアルが社会問題化

1989年にNTTが開始したサービスに、「ダイヤルQ2」というものがあります。
このサービスは、電話料金の他に情報料が課金されるシステムで、開始当初は、一般向けサービスを想定していたのですが、この課金システムに目をつけたアダルト系業者が、
ツーショットダイヤルという、出会い系のようなサービスを始めました。
90年代に入ると、若者を中心に一気に知名度が上がり、一般に知られることになりました。
一般的な利用形態は、男性側が0990で始まる電話番号に掛けて待っていると、フリーダイヤルから、アクセスしてきた女性と繋がり、会話が出来るというものです。
ツーショットダイヤルのほとんどは、課金の上限である3分300円に、設定がされていました。
つまり、0990で始まるダイヤルQ2に掛けて30分間の会話をした場合、NTTの通話料金である、3分10円にプラスして、情報料である3分300円が合算されて、計3100円が請求されることになります。
かけてくる女性がいない場合の、待ち時間であっても、繋がっている限りは料金が発生していきます。
公衆電話から掛けた場合など、みるみるうちにテレホンカードの残量が減っていくわけですね。
この料金システムをよく理解せずに、若者たちが家庭電話からの利用をしたことにより、とんでもない金額が請求されるといった事案が頻発するという、悪質な社会問題を引き起こすことになりました。
その後、やっと事態の重さに気がついたNTTが規制を強めることで、1992年頃をさかいにして、事実上、ツーショットダイヤルは消滅したのです。
ラブサーチ【出会い系】
PCMAX【出会い系】

2012年1月17日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリー:悪質サイトとサクラ

トラックバック&コメント

コメントは受け付けていません。